セビリアのフリアンロペスで買った黒の生地で、ブラウスを作りました。縫いやすい!踊りやすい!! さすが、セビリアのフリアンロペス!3階はフラメンコ生地専門。
ストレッチが少し入っているので、体になじみやすい。
フリアンロペスは、お昼休みを挟んで、夕方の部が、16:30から20:00まで。19:30ごろ行ったら、お客さんが多くて、とても私の拙いスペイン語を聞き取る余裕がなかったと見えて、店員のおじさん(3階にはおじさん一人だけしかいない)が見向きもしてくれなかった。そこで、次の日10:00に行ったよ〜誰もお客さんがいなくて、おじさんを独り占めできた。小さなハサミで、布をサクサク切ってくれた。
いや〜フリアンロペスの布いいわ〜作るのが楽しみになったよ。おじさん、また行くからね。
服のプロポーションには、黄金比というのがあることを教えてもらいました。作りながら、あれ〜もしかして、体にフィットさせるだけじゃダメかも!と感じていたのですが、黄金比あると!ちゃんと服作りを習っていたら、きっと、最初の授業くらいで、ホワイトボードに大きく書かれたにちがいない。
やっと黄金比、ボディの線を意識し始めた。それで、また面白くなってきたところ。お店の棚から、布地たちに「私をこんな風に使って!」と言ってもらえるような人を目指して、カタツムリの一歩(?)ね。
※ 昨日は、このワードプレスに翻弄されました〜管理画面のメニューから「フラメンコ衣装」が消えてしまって・・・泣 まだ未解決事件のままです〜
7月に制作したブラウスのお直しをしているところです。作った時は、「ちょうどいいですね〜」と喜んでいましたが、踊ってみると「大きいよ〜」となってしまいました。踊る時は、リハーサルから本番までの、ほんのわずかな時間でもやせてしまいます〜(ここ大事ですよ!痩せてしまうんですよ!嬉しい❤️) が、衣装はちょっとぶかぶかに〜
私は、伸縮しない生地を使うことが多いので、胸回りは結構締め上げないといけないことがわかりました。そういうわけで、ただいまお直し中〜
しかし、胸を縮めると、袖ぐりの線が変わってしまうので、そこもお直し。ついでに、袖口のフリルを少し小さめにしています。綺麗な衣装なので、お直し中もテンション上がります。
布の端に繊細な模様のある、チュールレースが素敵すぎです。
チュールレース
袖口とデコルテにチュールレース これは色違い
肌がどーんと見えるのも「フラメンカ〜」ですが、チュールレースの奥に肌が見えると、”平安朝の御簾効果” 御簾の向こうにいるのが私でも、美しさ倍増!ミラグロハポネッサ(日本の奇跡)としておこうではありませんか!
使える技は使います!頑張ろう!日本のフラメンカ〜
カラコレスがフラメンコ衣装の制作を始めました! チラシをアップしますね。