昨日うちの犬と散歩していたら、家の近くの川から、水音がした。しかも、何者かが泳いでいる長い影。カワウソ?
と思ったら、どうもアヒルのようでした。誰か、アヒルを川で飼っているんかいと思い、その影を追って歩いて行くと、なんと水鳥が全部で7羽いました。「ぐわあ、ぐわあ」という声もします。泳いでいるのを見ていたら、え??白くない。模様が入っているじゃないの君たち!
どうも、がんの仲間のようです。ということは、渡り鳥か?ならば、明日には、出発してしまうかもしれない。多分、南半球へ。いや、北半球か?
遠くへ行くんだね、君たち
よし、明日の朝早く、見送りがてら写真を撮りに行くぞとわくわくして寝たところ、今日の朝には、その使命をすっかり忘れていました。でも何かの拍子に思い出して、カメラを手に川に急いだら、もういなくなっていた。悲しいです。やっぱり、脳細胞が巨神兵の最後みたいに崩壊しつつある。
でも、こんな鳥がいました。
白いのが2羽。黒いのが1羽。こんな所に水鳥がいるなんてねえ。どうか、川底に堆積して、セイダカアワダチソウやら、いろいろな植物が茂っている土を掃除しようなんて思わないでください。小さな川なのに、中洲みたいな島まであるんです。ここ。
でも、調べてみたら、昨日の鳥はカルガモかも。ネットによると、「関東以南」では、留鳥と。じゃあ、今日も会えるかも。よし、今晩も川に行ってみようと決心した。いや決心だけでは足りない。脳細胞に問題があるので、玄関の上がり框にデジカメを置いておこう。さすがに使命を思い出すであろう。
追記 どうも、渡り鳥だったようです。もういなくなっていた。来年また会えるかな。